技能実習生は、入国してから企業へ配属となるまでの約1か月、講習を受けることが義務付けられています。
(阪神金属㈿では自前の研修施設で独自の教育を行っています☆)
今回はこの講習期間中に、
遠方・岡山より、受入企業の担当者の方が、実習生の激励にやってきてくださいました!(^^)!
こちらの会社では、彼女たちの受入れでで3期生。(4期生の受入れも既に決まっています)
毎回、現場で使用する製作キッドを持参され、配属までに仕事のイメージを持ってもらえるよう、指導に来られています。
彼女たちの先輩は、何千点という部品を組立て、製品を製作する仕事に携わっています。
私も現場を見学させて頂いたことがありますが、小さなネジから大きな部品まで部品の種類も多岐にわたり、細かく似たようなものも沢山。(私は判別できませんでした…汗)
分厚い作業指示書を元に、せっせと製品を組み立てます。
現場の方の熱意あるご指導の下、1期生が作業を習得し、2期生、3期生へとバトンタッチしていきますが、
その際、組立のコツも先輩が伝授。(結構厳しく指導しているようです^ ^)
先輩たちは、今ではかなり上達し、日本人従業員の熟練者と並ぶレベルの技能を身に付けていますよ、と担当者の嬉しいお声を頂きましたヽ(^o^)丿
会社の方々とのつながりが実習生を刺激し、成長につながっているとのだと改めて実感する一幕でした。
(2016年11月16日公開)