先日、上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」が、双子の赤ちゃんを出産!
というおめでたいニュースがありましたね。
皆さんはパンダお好きですか?
私は、毛の生えていない赤ちゃんパンダはちょっと苦手です!
ということで、今回は
「ベトナムで見た動物たち」についてのお話をしたいと思います。
ベトナムにいた時、ホーチミン市内にある動物園に行ったことがあります。
日本の動物園と同じく、ゾウやキリンがいて、想像していたより普通の動物園…
と思いきや、中にはなかなか悲惨な光景が広がっており、
体の半分が脱毛している熊、自慢の尾びれがスカスカで一部折れてしまっているクジャク、
どこからか脱走し外を悠々と徘徊する大きな鳥、
飲み水かどうか分からないような色をした水を飲んでいる動物などなど…
動物の可愛さより、残念な飼育環境が際立っており、かなり引いてしまいました。
入園料大人一人250円と手頃で、家族連れが休日に散歩するのにはもってこい
なのですが、その展示方法や飼育環境があまりに残念で、個人的には
また行きたいとは思えませんでした。
また、街中ではペットとして犬を飼っている人も多く見かけます。
リード無しで放し飼いにしている人が非常に多い印象で、
バイクに轢かれてしまったのか、足が一部無い犬もちらほら…。
放し飼いの犬のフンの後始末は飼い主がしている様子もないので、日本だと
確実にご近所トラブルに発展しそうなものですが、そこはベトナム、
特に気にならないのかもしれません。
このように、動物好きとしては非常に心が痛むベトナム現地の動物事情を目の当たりにし、
ベトナム人の動物に対する保護意識が一日も早く改善されることを節に願う、今日この頃です 🙂 。。